うまくなりたかったらどうがをみろ ※再掲

過去記事の編集 - 2012年3月9日

こんなのよく聞くけど、ただ「動画を見て参考にしろ」だけで上手くなるわけないんや。

FPSだったらAIMぱねえ、RTSだったら操作量やべえな・・・とか、もうプレイヤとしてのスペックの部分で圧倒されてなにも汲み取れない事が多いんじゃないかな。それだったらフラグムービーみてすげえすげえ連呼してるほうが楽しいと思う。

で。
操作量だのAIMだのは動画から違いがわかったところで身につかない。
だから見た上で何を汲み取るかが重要なんだけど、非常に簡単なのは「場所」。

最初にどこに向かったかぐらいは見れば猿でもわかる。
向かった上で何が起こるのかも、見ればわかる。
どうしてそうなるのかは、多少考えればわかる。
そこまでわかったら、すこしもどって、そいつがなぜそこへ向かったかを考えることができる。

自分は操作を行わない余裕のある状態で、動画主の判断を吟味しながら観覧する。

WoTとかNFって場所取りゲーだってのは前々から言ってるけど、この種のゲームは上記の「場所」にまつわるえとせとらで（基本的に）勝負が決するわけだから、一番重要な箇所を動画でじっくり見分できる。動画で改善できる余地が一番多いタイプのゲーム。恵まれてるねー。

ってーかね、WoTで「すげえ動き」とかないんです。
強さの核はそんなとこにはない。そういうゲームじゃない。
・・・ま、ほんとのほんとのトップになると撃ち合いのスキルぱねーわけですが。
動きや操作の面では、基本的に誰にでもできる範囲の動きしか存在しない。知識とノウハウ。
だから歳食っても戦える。おっさんゲーマー歓喜！いやまじでほんとに。いいジャンルだよ。


チャーフィーでマウス倒す動画だの見たって、実戦であんなのやってるやついないんだ。